当店では、コンピュータ検眼機が壊れて使えなくても、お客様の眼を調べる技術と知識があります。もちろん最新鋭の機材も備えておりますが、それらのデータは目安にすぎません。コンピュータが人間の眼をみる所見も必要ですが、人間が人間の眼をみて、ふれあいの中から見い出すデータを大切にしています。
最近では、コンピュータ制御のレンズ加工機が発達して、ボタンさえ押せばレンズが摺れる様になり、誰でも簡単に眼鏡加工が出来るようになってきました。これは、加工機のセンサーの発達と加工ノウハウのメモリー化によるものだと思います。
加工ノウハウをインプットしたには、技術者や職人であり、人間なのです。お客様にお掛けいただくメガネには、人間の織りなす技術・知恵が詰まった、掛けやすい良いメガネをご提供していく事が、本来の眼鏡店の使命と考え、眼鏡店業を営んでいく所存でございます。
手摺り機 (メタルボンディングのダイヤ砥石)
当店では、レンズを手で摺る技術が有ります。昔の眼鏡屋さんは何処でも持っていた技術ですが、今では出来るところが少なくなりました。
私共は、本来の眼鏡店としての知恵や技術を大切に考え、今後進んでゆく新たなノウハウも、勉強、研究し技術向上に努めたいと考えています。
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