D IF EEE H&C 0.367ct 約半年掛けて、やっとめぐりあった最高のダイヤモンド
さあ、このダイヤをどんなデザインにしましょう お二人の案を参考に試行錯誤。
レンダリングソフトで図案化 側面からもダイヤがよく見えるように、Topもあまり被らないように・・ どう石を留めるかが最大の難関でした。 この時点では下にリング(金色)の補強があります。
こちらはマウスで見る角度を変えられます。 Quick Time VRを使いお客様へのシミュレーションです。 レンダリングのQuick Time Movieはこちら
石留めして、サイド部分の開口部を確認。 当初のリング補強は取り止めて、最大にダイヤを露出させました。 こちらも地金からの削りだしです。
どうですか、この側面からの開口部、ダイヤモンドも喜んでいるようです。 地金削りだしの重厚なリング。鋳型には出来ない数々のテクニック。手作りの醍醐味です。
こちらはマリッジリングの製作過程です。 紙ヤスリを掛けているところです。 指が真っ黒ですね。地金の細かい削り粉が指に付くと黒くなります。リングも何となく黒ずんでいますね。
箆でリング表面を嘗めています。 紙ヤスリの時よりプラチナらしい輝きが出てきました。
仕上げです。 バフを掛けています。 黒ずんでいた表面が見違えるようになる瞬間です。
出来上がり。 すべて手作りのオリジナルリング 製作には大変時間が掛かりましたが、お客様には大変ご満足頂きました。 手のぬくもりを感じるしっかりとした造り。一生お使いになる物こそ、手作りで・・・。
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